鎌倉に1000坪！　超広大な豪邸に住む人気華道家　森泉も驚がく「川持ってるの？公園だよ、公園」　

假屋崎省吾氏
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　テレビ朝日系「プラチナファミリー＆石原良純のニッポン飛んで見た　合体SP」（後7・00）が3日、放送され、テレビでも人気の華道家が超豪邸をテレビ初公開した。

　番組では、モデル森泉がセレブたちの自宅を訪問する企画を放送。森と家主とは、祖母のファッションデザイナー森英恵さんを通じて接点があるというが、名前は明かされないままリポートは進行した。

　神奈川県鎌倉市にあるという家主の豪邸は、敷地面積1000坪。その大半が、色とりどりの植物が植えられた庭で、スタジオの俳優・小泉孝太郎は「散歩に行かなくても（事足りる）」と驚いていた。

　壁に囲まれた敷地内には、欧州の街並みを思わせるような石造りの建物が。バイオリニスト高嶋ちさ子は「『（塔の上の）ラプンツェル』っぽいね」と目を輝かせた。

　広大な庭には、真っ白な毛並みが特徴的な大型犬グレートピレニーズの姿も。敷地内には川も流れており、森も「川持ってるの？凄い！公園だよ、公園」と驚きを口にした。多くの木々に囲まれた、まさに自然公園のようだが、もともとは芝生で、家主が木と植物を植えたという。

　建物は本館と別館の2棟。本館には全面ガラス張りで多くの太陽光が入るサンルームなど、豪華けんらん。ところどころに花も飾られていた。別館に入ると、まぶしそうなゴールドの壁紙、らせん階段がお出迎え。ピアノが置かれた大きなホールは、大きな華がデザインされた壁紙に囲まれていた。家主は幼少期からバイオリンとピアノを習っており、ピアノは120年前に製作されたスタインウェイのものだという。

　豪邸の紹介が落ち着いたところで、番組では家主を紹介。その正体は、假屋崎省吾氏（66）だった。22歳で生け花を始めると、従来の枠にとらわれない独創的な色彩センスで華道家として脚光を浴びた。現在の上皇さまの天皇在位10周年の式典でも花をプロデュースした。ユニークなキャラクターで、テレビにもたびたび出演している。

　この豪邸は、番組進行役の「オリエンタルラジオ」藤森慎吾のYouTubeに紹介されていたのを偶然見た假屋崎氏が、その後、物件が売りに出されているのを知り、見学の上、購入を即決したという。「自分の好きなように作らせていただいたの。設計に2年、建築に2年。まだまだ庭もできていないので、これもまた徐々に徐々になんですけど」と、理想の家づくりを楽しんでいる様子を明かしていた。