當真あみ&中島セナ 人気小説「終点のあの子」の映画でW主演 女子高生の青春を描く

[ 2025年6月3日 18:00 ]

映画「終点のあの子」でダブル主演する當真あみ(左)と中島セナ
Photo By 提供写真

 女優の當真あみ(18)と中島セナ(19)が、映画にダブル主演する。作品は「終点のあの子」(監督吉田浩太)で、2026年に公開される。

 小説家の柚木麻子氏の同名小説が原作。私立女子高校を舞台に、中学校から上がってきた内部進学生の希代子(當真)と外部生の朱里(中島)の青春を描く物語。當真は23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演などが話題となり、7月からは日本テレビ「ちはやふる―めぐり―」で連続ドラマ初主演を務めるなど女優としてのキャリアを着々と積み重ねている。中島もモデル活動を経て23年にディズニープラス「ワンダーハッチ―空飛ぶ竜の島―」で主演を務めるなど話題の女優だ。

 當真は「些細なことで一喜一憂し、傷ついたり、誰かに憧れ、妬ましく思ったり、新しい出会いと価値観に触れ変わっていく姿に、共感出来る部分が沢山ありました」と役柄を説明。「今学生の方も大人になった皆さんにも見ていただけると嬉しいです」と呼びかけている。中島も「現場で同級生役の皆が撮影の合間にも楽しそうに踊ったり笑い合っている姿は、本当に学校にいると錯覚してしまうほどでした」と撮影を振り返った。

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