GACKT 古古米に私見「一番好きな食べ物は?と聞かれれば必ずこう答える」26歳から“米断ち”も

[ 2025年6月3日 09:39 ]

GACKT
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 歌手のGACKT(51)が3日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。備蓄米の古古米についてつづった。

 GACKTは備蓄米を試食した小泉進次郎農水大臣に対し「試食会にGACKTも呼べよ」「GACKT氏に格付けチェックさせるべき」といったSNSの声を紹介した記事を引用。「『GACKTを呼べ』と言われるのは光栄な話だが、流石に国民を代表するのは荷が重すぎる」と書き出した。

 米を断っていることを公言しているGACKTは「ただ、ボクのあくまで個人的なコメに対する考えを伝えたい」と前置きした上で、「26の時、バンドからソロになったタイミングで一番好きなものを辞めようと決めた。それ以来、片手にお碗を持っての食事を一度もやっていない。カレーライスも寿司も食べていない。が、コメの味を忘れたことは一度もない。むしろ他の人よりコメに対する憧れは強い」と強調。

 「そして、『一番好きな食べ物は?』と聞かれれば必ずこう答える。【古古米を炊いた後に冷やして食べるご飯】」と続け、「コメが古くなることイコール、【劣化する】というイメージから不味いと決めつけている人も中にはいる。が、ボクはそう思わない。もちろん、保管の仕方によっては酸化臭がするものも少なくない。だが、本当に美味しい古古米は新米では得られない甘味と食感がある。これにはいくつか条件が必要となる」と説明。

 「コメ自体のポテンシャル」や「保存状況」について言及した上で「他にもいくつかの条件はあるが、これをクリアーした古米、古古米は腰を抜かすほど美味しい。もちろん、そんな古古米に当たることは限りなく低いが、それでも古古米ならではの食感は新米では味わえないものがある」とした。

 さらに「コメをただ当たり前に食べるのではなく、味に追求することでいろんな発見がある。ボクの人生でコメを食べることはもうない。ボクの代わりにコメを心から楽しんで貰いたい」とつづった。

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