27歳人気モノマネタレント　「持ち前の勢いと愛嬌で」無敵の養成所時代「完全に調子に乗っちゃって」

ポーズをとる丸山礼（撮影・藤山　由理）
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　タレントの丸山礼（27）が3日に放送されたTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に出演。就きたかった職業について語った。

　地元・北海道の高校卒業後、ワタナベエンターテインメントの養成所に通った丸山。パーソナリティーの「パンサー」向井慧から「なかなか大きな決断」だったと話題を振られると、高校在学中は「教育大学とか行こうとしてた。保健室の先生になりたくて」と明かした。

　クラスも「勉強頑張る系」の特進クラスだったとするも、「おもしろいことに誘われたと思って」と回顧。養成所のスカウト担当のキャラが印象的だったとして「私にはぶっ刺さった。この年齢でこのなんだかわからない船に乗り込んでみるのも面白いかもしれない」と感じ、周囲の反対を押し切って芸能界への一歩を踏み出したと語った。

　その後、養成所では好成績。「入って半年くらいでテレビ出させていただいて。原口あきまささんにモノマネ見てもらって“伸びしろあるね”とか言われちゃって、完全に調子に乗っちゃって」と苦笑い。養成所卒業前には事務所の所属が決まってたといい「持ち前の勢いと愛嬌で、行きます！みたいな。認めてくれる環境が整ってた」と振り返った。