“大阪サゲ”の笑いに飽き飽き?見取り図・盛山、東京進出後のエピソードは「みんなの古典落語みたい」

[ 2025年6月3日 12:55 ]

「見取り図」の盛山晋太郎
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 お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(39)が2日深夜放送のMBSテレビ「あれみた?」(月曜後11・56)で、上京後に聞かれがちな質問について語った。

 今回は、過去の出演番組の事前アンケートでの“答えにくかった質問”をテーマにトークを展開。よくあるという「大阪と東京の違いは?」という質問について、2021年にコンビで東京へ進出した盛山は「これ散々言わされた」と告白。「古典落語のように“大阪の番組はケータリングがADさんの握ったおにぎり”とか、言うのも嫌じゃないですか」と問いかけた。

 同様に20年に東京へ拠点を移した「アインシュタイン」河井ゆずるも「大阪から東京へ行った組は聞かれるよな」と同意。しかし盛山の相方・リリーは「スタッフさんは聞きたがるけど、スタジオに行ったら東京の兄さんがもうええって顔する」と打ち明けた。

 そんな状況に盛山は「東京のMCの人たちは毎年聞いてるんですよね、結局。だからもうみんなの古典落語みたいになってない?これ」と結論。「あと、大阪のことをちょっと下げて笑いにするのは、どこかやっぱりずっと心が痛い。お世話になった人たちが見てるとか思うと」と心境を語った。

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