假屋崎省吾氏　テレビ露出減の意外な理由「やることがいっぱいあるんです」「何と言ってもこの…」

假屋崎省吾氏
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　華道家の假屋崎省吾氏（66）が、3日放送のテレビ朝日系「プラチナファミリー＆石原良純のニッポン飛んで見た　合体SP」（後7・00）に出演し、テレビでの露出が減っている理由を明かした。

　22歳で生け花を始めると、従来の枠にとらわれない独創的な色彩センスで華道家として脚光を浴びた。現在の上皇さまの天皇在位10周年の式典では、花をプロデュースした。上品で柔和な口調のおネエキャラで人気を博した。

　番組では、神奈川県鎌倉市にある敷地面積1000坪の自宅豪邸をテレビ初公開した。広大な敷地だけに、手入れも大変だという。「今時分は、草むしり。結構大変なんだけど」と話す假屋崎氏。リポーターとして訪れたモデル森泉から「嫌いじゃないでしょう？」と問われると、「ストレス解消よ。バンバカバンバカ抜いていけばいいんだから。邪魔者は消せ！」「今の世の中、悪魔たちばっかりでしょう？みんなどんどん退治しなきゃダメでしょう？」とジョークで笑い飛ばした。

　相変わらずのユーモアセンスに、森は「何で最近テレビに出なくなったの？こんなおもしろいのに」と直球質問をぶつけた。假屋崎氏は「やることがいっぱいあるんです」と返答。「本業が特に、オファーがいっぱいあるので」とも明かした。

　理由はもう一つあるという。「何と言ってもこのピアノよ。ピアノを練習しないと」。120年前に製作されたスタインウェイのピアノをポンとたたいてアピールした。13歳から始めたピアノはプロ級の腕前で、今月19日にピアニスト三舩優子さんとのピアノコンサートを控えているという。芸術の才能にあふれる假屋崎氏らしい多才ぶり。「コンサートがすぐなんです」と、今は練習のため露出を控えていることを明かした。