山口智充　「憧れの人」でまさかの人物明かす　共演の小堺一機も「本当にそう思ってるの？」

山口智充
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　タレントの山口智充（56）が2日放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。憧れの人を明かした。

　共演したタレントの小堺一機が「昔（堺）正章さんが言ってたんだけど、憧れる人がいなくなると良くないって言ってた。いくつになってもあの人素敵だな、なれないけど近づきたいなっていうのがあった方がいいって」と話題を振り、「僕は今でも堺さんだったり萩本（欽一）さんだったり、若い人でどんどん事業起こしてる人だったり。その人達と話しているとキラキラしてるのね」と熱弁。

　これに山口は「僕、憧れる人っていないんですよ。これまたかっこいいこと言うみたいですけど、憧れの人は将来の僕なんですよ」と激白。「僕がやりたいこと、なりたいなって自分像があるじゃないですか、そこに向かってるだけなんですよ」と語った。

　小堺は「かっこいい！本当にそう思ってるの？」と茶化しつつ、「それはいいことですよ。まず自分のこと好きじゃない人はダメ。謙遜して私なんかって気持ちは持っていた方がいいけどそれは嫌いってことじゃない」と共感。

　山口は「自分大好きすぎて、僕を好きな人が大好きなんですよ」とも明かし、「僕一応自分名義でアルバム4枚出してるんですけど、山口智充のアルバムって知られてない。僕のライブに来られている方も知らないんですよ。みなさん何を求めて来られてるんですか聞いたら、僕に会いに来たっていうんですよ。すっごく嬉しくないですか」とファンとのエピソードを語っていた。