島崎遥香 首元の赤い斑点の原因が明らかに! 医師が収録中に診断「ずっと皮膚科に行こうと…」

[ 2025年6月3日 21:50 ]

島崎遥香
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 元AKB48でタレントの島崎遥香(31)が3日放送の日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」(後9・00)に出演。自身の首の下に現れた赤い斑点の原因が明らかになった。

 この日は「総勢22名の芸能人一斉検査!」と題して、スタジオ芸能人たちの美肌・老け唇・足・尿漏れトラブルを調査した。

 その中で、肌の常在菌「マラセチア菌」が原因で起こる肌トラブル「マラセチア毛包炎」についての解説が行われた。

 マラセチア毛包炎とは、ニキビに似た赤いブツブツが背中や胸、肩など上半身にでき、かゆみを伴うこともある皮膚疾患。説明を聞いた島崎は突然、「私、今これになってるかもしれない!」と声を上げ、首の下をスタジオのカメラに向けて披露。「ずっと皮膚科に行こうと思っていたんです。ここら辺、そうじゃないですか?」と、不安そうに訴えた。

 これに対し、東京慈恵会医科大学の出来尾格准教授が即座に「これはマラセチア毛包炎ですね」と診断。スタジオもざわついた。

 出来尾准教授は、マラセチア毛包炎の原因について、「マラセチア菌が分泌する酵素が皮脂を分解して炎症物質を生成し、それが毛穴を刺激して炎症を起こします」と解説。さらに、「もう1つの原因は、マラセチア菌を免疫細胞が異物とみなして攻撃してしまうこと。すると、周囲の正常な細胞までダメージを受けてしまう」と補足した。思わぬスタジオ診察に、島崎は真剣な表情で医師の説明に耳を傾けていた。

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