渡辺徹さん&榊原郁恵次男 外食で普通だと思ったことが…「シェフを待ってるんだ!って」 さんま納得

[ 2025年4月8日 20:39 ]

日本テレビ社屋
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 俳優の故・渡辺徹さん、タレント榊原郁恵(65)の次男で俳優の渡辺拓弥(29)が、8日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!春の超特大3時間SP」(後8・00)に出演し、両親にまつわるエピソードを語った。

 「2世有名人」のテーマトークで、両親や祖父母に有名人がいるタレントたちとともに登場。渡辺は「うちの親、ヤバいのかな?普通じゃないのかな?と思うのが…」と切り出すと、MCの明石家さんまは食い気味に「普通じゃないよ?」とツッコミを入れ、笑わせた。

 渡辺が話したのは、外食した時の独特な光景だった。「僕が小さいころ特になんですけど、家族で飲食店に行くと、シェフの方があいさつに来て下さる」。両親は全国に顔が知られている人気者夫妻だけに、店の人があいさつに来てくれるのは当たり前だったという。

 さらに「それで高級な店とか関わらず、ファミレスとかでもシェフの方が来て。ファストフード店でも、ポテトを揚げていた人が、“いらっしゃいませ~。ポテトおいしく揚がってますよ”って言われる」と驚きの思い出も。サービス精神おう盛な徹さんも応じるそうで、「“僕それ、一番好きな言葉です。(首に)かけて帰りたいので、ポテトを輪っかにしてもらっていいですか?”とか言い出すんです」と振り返った。

 それがいつものことだと思っていた渡辺だったが、ある時カルチャーショックを受けることに。「初めて友達同士でファミレスに行こうという時、ご飯食べようってなって。“ごちそうさまでした。じゃあ行こうか”って時に、シェフの方にあいさつしなきゃなって…」と説明した。

 真剣にお礼を言おうと思った渡辺だったが、当然ながら友達には理解されなかったという。「友達も“もう行こうよ”って言って。“ちょっと待って”って。“何を待ってるんだ?”って言われたので、“シェフを待ってるんだ!”って。“何でシェフ待ってるんだ?”って言われて怒られて」。友人とのやりとりを再現し、笑いを取っていた。さんまも「それは思うわ~」と納得していた。

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