石田純一 自身のコロナ騒動について見解「向こうでの文献とかある程度読める」「俺なんかにしてみたら」

[ 2025年4月8日 13:40 ]

石田純一
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 俳優の石田純一(71)が7日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。コロナ騒動への思いを明かす場面があった。

 この日はお笑いタレントのルー大柴とともに出演。2人は生年月日、血液型が同じという縁で、以前から交流があったという。

 石田は34歳だった88年にフジテレビ系ドラマ「抱きしめたい!」に出演したことで“トレンディー俳優”としてブレーク。バラエティーでも活躍する中、16年に東京都知事選への出馬の意向を表明。わずか3日で辞退したが、CMやテレビの出演自粛など影響が大きかった。さらに、コロナ禍の外出自粛要請中に沖縄を訪れ、その後、感染が判明。それもあってかメディア露出が激減し、知人の協力を得て、23年5月に千葉・船橋市に焼肉店「炭火焼肉ジュンチャン」を開いたという。

 石田は「俺の場合は仕事がないんだったら自分で作ろうということでいろいろな映画も仕掛ける、普通に食っていくためには焼肉屋もやっている」と2年前にオープンした焼き肉店について説明。「コロナで叩かれて、これは自分のせいですけど」と自らコロナ騒動に触れた。

 「コロナだって考え方いろいろあって、アメリカに俺7年いたって言ったけど、いわゆる向こうでの文献とかある程度読めるんですよ。だから世界は日本と違って、パンデミックっていうのはしょっちゅう来てる。ヨーロッパなんて地続きで、日本はあんまりない。それ、だから、あのちょうど100年ちょっと前のスペイン風邪ぐらいかな、たぶん。それ以来、パンデミックっていう、いわゆる疫病みたいなのはすごく疎いんですよ」と見解を示す。「でも俺なんかにしてみたら、“こんなのだから風邪でしょ?”と。どういう起源だったか、ちょっと怖い話もあるけれども、“コロナ自体、皆がかかって集団免疫できればそれで終わりよ”と。これずっとイギリスやアメリカやなんかのその一流の医学誌とか(に出てる)」と主張した。

 ただ、これに、ルーは「そうだけど。実際に人亡くなってるからね、かなり」と反論。石田は「もちろん、もちろん。だけどインフルエンザだって風邪だって亡くなって」と再反論するも、ルーは「まあ、もちろんそうよ。知ってるけど」ともらした。

 石田は「風邪って怖いですよ、どっちみち。だからコロナも怖いけど、“必要以上に怖がったね”っていうのが俺の印象なんで」と話した。

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