たむらけんじ 5・9Dバックス―ドジャース戦で始球式電撃参戦プラン浮上 大谷と夢の対決あるか?

[ 2025年4月8日 19:02 ]

たむらけんじ
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 ピン芸人で焼肉屋オーナーのたむらけんじ(51)が、5月9日(現地時間5月8日)に行われるダイヤモンドバックス―ドジャースの始球式に電撃参戦するプランが浮上した。

 今月8日に公開されたお笑いタレント・宮迫博之(55)のYouTubeチャンネルの動画で明らかとなった。実現すればダイヤモンドバックスの米アリゾナ州の本拠地チェイス・フィールドのマウンドに立つ。思わぬオファーに、たむけんは「僕が投げて、大谷翔平選手が“打席に立ちます”と言ってくれたら冥利につきます」と声を弾ませた。

 大谷選手の51号ホームランボールを6500万円で落札した、ファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長が始球式の権利を取得したことがきっかけ。当初は親交の深い宮迫にオファーがあったが「ボクは野球をよく分かってないし失礼にあたる。それに炎上する」と辞退。宮迫が直々に「お前がやれ!炎上するかもしれないけど」と電話し、後輩のたむけんに預けた形だ。

 オリックスファンのたむらは14年、22年におなじみの獅子舞とともに始球式を行った実績がある。23年からは米国に活動拠点を移し、オーナーを務める「炭火焼肉たむら」の経営立て直しに向けて日本と米国を行き来する“二刀流”生活を送っている最中だ。

 ドジャースでは、俳優・渡辺謙(65)が22年6月にエンゼルス戦で始球式を行っており、たむけんは「第二のKENとしてマウンドに立てれば。炎上するかもしれません。トランプ大統領が許してくれないかもしれないですけど、やるなら、いつもの相棒である獅子舞は連れていきます」と宣言。日本式パフォーマンスで沸かせるつもりだ。

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