小芝風花 「べらぼう」花の井と瀬川を繊細に演じ分ける 役作りで意識したことは「勝手な解釈ですけど…」

[ 2025年4月8日 18:08 ]

小芝風花
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 女優の小芝風花(27)が8日放送のNHK「午後LIVE ニュースーン」(月~金曜後3・10)にVTR出演。現在出演中の同局大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)での役づくりで特にこだわった部分を語った。

 小芝は主演の俳優・横浜流星が演じる蔦屋重三郎の幼なじみで女郎屋の花魁・花の井(瀬川)を演じ、そのあでやかな姿が話題に。

 役づくりでは花の井と、その名をとどろかせた五代目・瀬川を繊細に演じ分けた。これについて小芝は「私の勝手な解釈なんですけど、花の井はきっとお客さんとのちょっとした会話の中で、この人はこういう女性像を求めているんだというのに対応して、そのお客さんに合わせた接客をしてるんじゃないかと思っていて。だから花魁道中の時とかも目が合った人へのちょっとした表情は“この人はこうやったら落ちるかな”とかそういうのに意識を向けていた」と打ち明ける。

 一方で「瀬川になってからは、瀬川という看板を背負うから、ちょっとやそっとじゃ手を出せない感じとか、強さと責任の重さが凄くあるので、その覚悟が見えるように演じ分けていました」とこだわりを力強く語った。 

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