松本若菜 22歳でデビュー果たすも暗黒期に…高校時代取得した免許生かしアルバイト アパートは雨漏り

[ 2025年4月8日 15:59 ]

松本若菜
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 女優の松本若菜(41)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。芸能界での「暗黒期」について語った

 松本は鳥取県米子市出身で、3姉妹の末っ子として生まれた。15歳で女優・奈美悦子からスカウトされるも断っていたが、22歳で再び奈美の事務所に連絡を取り、上京。芸能界入りを果たした。

 デビュー作は「仮面ライダー電王」で、主人公の姉役を務めた。「初めて受けたオーディションで、初めて受かりました」と語ったものの、司会の黒柳徹子は「それからちょっと暗黒期に入ったんですって」と紹介した。

 松本は「入りましたねえ。全くお仕事がない期間もありましたし、オーディション受けても落ちてしまうものもありましたし、お仕事ありがたく頂いても、名前がない役というんですかね、通行人みたいな、そういう時もありましたし。なかなか自分が思い描いていた俳優像とは、随分かけ離れた時でした」と振り返り、「自分にこの仕事が向いてるのか」と思い悩んだ時期もあったとした。

 当時はアルバイトをしていたと振られると「上京してから私はずっと飲食店で。いろいろなところではあるんですけど、ずっと飲食店でバイトしてました」と明かした。

 カフェでは料理長を務めていたとも伝えられると「一番最後にやっていたカフェでは料理を考えたり、実際料理を作ったり、あと発注とか、そういうものも全てやっていました。大変でした」と笑ってみせた。

 黒柳は「でも高校時代に調理師免許は取ってらしたんですって」とも語り、松本は「それは本当に…。調理師免許を持っていても、自分で何か作る時にもきっと役に立つなぐらいの感じで取ってたんですけど、上京してからアルバイトして、調理師免許持ってるって言った時の待遇が全然違っていて」と役に立ったと打ち明けた。

 黒柳が「その頃は雨漏りのするアパートに住んでらした」と続けると、松本は「上京してすぐのところが木造2階建てだったんですけれど、私1階なんですけど、1階なのに雨漏りして」「よく漫画で見てた鍋とかを置いて、ポチャン、ポチャンっていうのを経験しました」と平然と話した。

 それでも「その時は嫌だなって思ったんですけど、何くそ!っていう根性で思ってました」と言い切った。

 

 

 

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