東野幸治 「4時ですよ~だ」出演も人気実感せず 若手時代振り返り「ダウンタウンさん凄いなって」

[ 2025年4月8日 13:03 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(57)が7日深夜に放送されたテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」(火曜深夜2・34)に出演。毎日放送の人気番組だった「4時ですよ~だ」に出演していた当時を振り返った。

 ダウンタウンが出演するラジオ番組のオーデイション企画に参加し、芸人となった東野。同オーデイションには今田耕司や板尾創路が参加したといい「それが芸人のスタートで。それがのちに心斎橋筋2丁目劇場になって、『4時ですよ~だ』っていう月~金の毎日放送の帯番組をダウンタウンさんがするの」と経緯を語った。

 1987年に放送が開始された「4時ですよ~だ」は、「大阪では夕方4時に街から人が消える」と言われたほどの人気番組。しかし、出演メンバーの一員にはなったが、ダウンタウンの人気を目の当たりにし「自分はたまたま呼んでもらっただけ。ダウンタウンさん凄いなって思ってた」と自分に人気があると思わなかったと明かした。

 下積み経験は劇場で培った。「バイトもちょっとするけど、自分らでライブしたりとか」と振り返り、「今思えば、のちにテレビ番組に出る時にやらなきゃいけないスキルをライブで全部やるっていう。フリートークとか、ゲームコーナーとか。ちっちゃな劇場で全部やるのよ。これが大きくなったのがテレビっていう」と語った。

 テレビ番組や劇場で芸人としての腕を磨いたことについて「それを一番最初からやってたのが俺と今田さん」と回顧。「当時の吉本興業って小さなプロダクションの集まりなのよ」と説明し、ダウンタウンの育ての親と言われる大崎洋氏のもとで活動していたため「僕ら大崎プロダクションの看板タレントはダウンタウンさん。だから劇場で漫才とか営業行くっていうのはほぼないのよ。テレビタレントになろうっていう養成所に入った」と話していた。

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