愛知県・大村知事がナショナルズ―ドジャース戦で始球式 大阪・関西万博PR“ミャクミャク”ブースも

[ 2025年4月8日 08:23 ]

<ナショナルズ・ドジャース>始球式をする愛知県・大村秀章知事(撮影・沢田 明徳)
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 愛知県の大村秀章知事(65)が7日(日本時間8日)、米・ワシントンDCで行われたナショナルズ―ドジャース戦の始球式を務めた。

 ナショナルズのユニホームに身を包んだ大村知事は軽快なフォームで投げ込み、観衆の拍手を誘った。

 大村知事は7日に渡米。愛知県内に自動車産業が集積していることから、トランプ政権による関税措置で県内企業に影響が出る恐れもあり共和党議員らと面談し、連携強化を求めるという。

 また、この日の試合は日本や日系コミュニティとの交流を深める「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」として開催され、13日に開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のPRのため、公式キャラクター「ミャクミャク」のブースも設置された。

 ナショナルズには中日に昨季まで在籍していた小笠原慎之介が在籍。小笠原の登板を見越して「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」を開催したとみられるが、左腕はオープン戦で結果を残せず、開幕をマイナーで迎えることとなった。前日6日(同7日)に3Aで登板も4回7失点。それでもナショナルズのデーブ・マルチネス監督がこの日の試合前に「シノ(小笠原)はいずれ私たちを助けてくれる、できれば近いうちに。だから私たちは彼に投げさせ続ける。彼はよくやっているし、うまく適応しているよ」と比較的早い段階でメジャー昇格させたい意向を示した。

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