山本由伸が大谷翔平との2ショットの裏側公開　足元をよく見ると…2人のやりとりに周囲は爆笑

ナ・リーグ   ドジャース4―6ナショナルズ （ 2025年4月7日    ワシントンDC ）

山本由伸のインスタグラム（@yoshinobu__yamamoto）から

　ドジャースの大谷翔平投手（30）が7日（日本時間8日）、敵地でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。4号2ランを含む3安打2打点もチームは敗れ、今季初の連敗を喫した。

　初回の第1打席で3試合ぶりのヒットとなる二塁への内野安打を放つと、3回の第2打席は4試合ぶりの本塁打となる4号2ラン。5回の第3打席は中越え三塁打を放ち、サイクル安打に王手をかけた。ただ、8回の第4打席は見逃し三振、9回の第5打席は四球で惜しくも自身2度目の偉業達成とはならなかった。

　試合前にはチームでホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領を表敬訪問。昨季の世界一を報告した。大谷は黒のスーツ、ネクタイを着用し、トランプ大統領とがっちり握手。昨季の「50―50」の功績を紹介され「ムービースターみたいだね」と称えられると、会場からは大きな笑いが起きた。

　大谷は試合後、表敬訪問の感想を問われ「本当に光栄なことだと思いますし、こうして日本から来てプレーさせてもらってるので、1日1日感謝しています。光栄だなと思います」と語った。

　トランプ大統領の印象については「印象は思ったよりもかなり背が高かったので」と笑い「そこが一番の第一印象。背が高いなと思いました」と率直なイメージを語った。

　大谷は試合後に自身のインスタグラムを更新。ホワイトハウスにあるダイニングルームの第16代リンカーン大統領の有名な肖像画の前で山本由伸とともに記念撮影。また、ウィル・アイアトン通訳、中島陽介トレーナーらと記念撮影する写真も公開した。

　山本も試合後に自身のインスタグラムを更新。大谷が投稿した写真と同じ場所で左右が入れ替わって撮影している。しかし、2人の足元をよく見ると、両方が背伸びをしている。続いて投稿した撮影の一部始終を撮影した動画では、先に大谷が背伸びし、山本も苦笑いしながら負けじと背伸び。山本は「背伸び×」と×マークをつくる絵文字を添えて投稿した。この2人のやり取りに周囲が爆笑する声も動画に収められていた。

　山本は東京ドームで行われた日本開幕カード後に大谷、佐々木朗希とともに記念撮影。その際に長身の2人に挟まれ、背伸びする姿が話題となっていた。