松岡茉優　事務所移籍後初の公の場　「1年を通して一番食べてるご飯」を明かす

「一日女将」に就任した松岡茉優（撮影・小渕　日向子）
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　女優の松岡茉優（30）が8日、都内で行われたアマノフーズ ポップアップイベント「アマノ食堂」のオープニングイベントに出席し「1日女将」に就任。今月1日、芸能事務所「ヒラタフィルム」からの退所を発表してから、初の公の場となった。

　 　さわやかな春空の下で行われたイベント。オリジナルのエプロン姿で登場すると、偶然居合わせた買い物客から「カワイイ～」と声が上がった。

　「一日女将」就任に「とても嬉しく思います」と笑顔。「のれん掛けセレモニー」や、フリーズドライのおみそ汁の調理を行い、イベントスタートに華を添えた。

　同イベントは“おいしい休息”がコンセプト。自宅での時間が安らぎとなっていて、「ひとてまとひといき」を大切にしているという。

　松岡は「納豆かけご飯とお味噌汁」が大好物。「多分、1年を通して一番食べてるご飯」と笑った。納豆には「納豆かけご飯は、納豆混ぜてご飯に乗せるだけでも最高に美味しいんですけど、そこにちょっと、とろろをすってみたりとか、あとはキュウリを刻んでみたり…」とひと手間をかけて味変もするほど。「“ひと手間とひと息”が1番好きで、1番楽で、1番幸せな食事タイムです」と笑顔を見せた。

　今月1日に公式ホームページで前事務所からの退所を発表。今後は「株式会社Don-crewとエージェント契約を結び、大切にしていることをこれからも変わらず大切にし日々に感謝し、努めていきます」と発表した。