松岡茉優 “本当の休み”は「本当に何も入れない休み」新生活始めた人へエールも

[ 2025年4月8日 12:15 ]

「一日女将」に就任した松岡茉優(撮影・小渕 日向子)
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 女優の松岡茉優(30)が8日、都内で行われたアマノフーズ ポップアップイベント「アマノ食堂」のオープニングイベントに出席し、「1日女将」に就任した。1日、芸能事務所「ヒラタフィルム」からの退所を発表してから、初の公の場となった。

   春らしい青空の下でのイベント。松岡がオリジナルエプロン姿で登場すると、偶然居合わせた観客からは「カワイイ~」と声が上がった。

 「一日女将」就任には「とても嬉しく思います」と笑顔。「のれん掛けセレモニー」や、フリーズドライのおみそ汁の調理を行い、イベントスタートに華を添えた。

 同イベントは“おいしい休息”がコンセプト。自宅での時間が安らぎとなっていて、「ひとてまとひといき」を大切にしているという。

 新生活を始めた人へ「休みを作る」とアドバイス。ライフスタイルに合わせて、自分のための休日を作るべきとした。「例えば1日、洗濯しなきゃ、掃除しなきゃ、銀行行かなきゃとか、色々詰め込んでしまったりすると思うんですけど、そうじゃなくて、本当に何も入れない、お友達とのお茶すら入れない、何もない休みをわざわざあえて一生懸命作ることで、本当の意義での休みになると思う」という。

 「忙しいと思うし、新生活慣れないから本当に辛いこともたくさんあると思うんですけど、自分の休む時間を是非作って欲しいな」とほほえんだ。

   1日、公式ホームページで前事務所からの退所を発表。今後は「株式会社Don-crewとエージェント契約を結び、大切にしていることをこれからも変わらず大切にし日々に感謝し、努めていきます」と発表した。

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