中山秀征 23歳で初めて購入した超希少車「ほぼ廃車」から奇跡の復活!「現物、私のカマロです」

[ 2025年3月22日 22:07 ]

中山秀征
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 タレントの中山秀征(57)が22日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜 後9・00)に出演、23歳の時に初めて買った愛車、シボレーのカマロIROC-Gを披露した。

 自動車免許を21歳で取得して初めて買った車で、そのまま所有。「現物、私のカマロです。もう35年」と胸を張った。

 だが、「実はマフラーに穴が開いていたり、いろいろな事情があって、ちょっと車検通らないかもしれないってことで、もう手放さなきゃいけないかな。そんな時にちょうど『愛車遍歴』のお話が来て、ならば私有地なら走らせられるんじゃないかな、ってことで、最後に映像を録ってもらって、それで廃車にしようと思った」という。

 だが「群馬(の実家)に純正のパーツがとってあったんですよ!ないと言われいていた新品のマフラーが!」とまさかの展開。マフラーとミラーを付け替えた結果、車検に通ったという。「実際、ほぼ廃車が決まって、きょう本当はレッカーで来る予定だったんですよ」というが、中山自身が運転して来たと語った。

 同車はカマロの第3世代の中でも希少なIROC-Gで、日本ではクーペしか発売しておらず、コンバーチブルはさらに希少。中山は「それは知らなかった」と言いながらも「これが欲しいって言った時になかったんです。日本中探して展示で1台だけ出ているのを待ってこれにした」と明かした。

 どうしてカマロにしたかと聞かれた中山は、最初の車で、しかも新人でお金もそんなになかったため、オープンカーで大人気だったユーノス・ロードスターにしようかなと思ったという。だが、当時のマネジャーから「お前タレントだろ。俺らに手の届かない車を買えよ」と言われたことを回想。しかし、当時5、600万円したため「さすがにこれは厳しい」と答えたが「買えるようになりゃいいんだろ。この車のお金を払えるような仕事をすればいいから買え。必ず払えるから」と言われ購入を決意。その通りすぐにレギュラー番組が増え「払えたからいいようなものの」と笑った。

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