村重杏奈「克服したい」桜で散々な思い 木の下で撮影楽しむも「手に何か違和感。カメムシが…」

[ 2025年3月22日 14:20 ]

ランウエーを歩く村重杏奈(撮影・大城 有生希)
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 タレントの村重杏奈(26)が22日、東京・赤坂TBS BLITZスタジオで行われた「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」に出席。春の苦い思い出を語った。

 芸者とともにランウエーを堂々と歩いた村重。日本らしさ溢れる空間が広がった。

 登場前には、赤坂の街を芸者とともに練り歩き。新鮮な出勤に「人力車に乗ってTBSに入ったタレント、今までいないと思うんですよ。嬉しくて嬉しくて、かなり大物っていう感じですよね。梅沢富美男さんもやったことないと思う」と大喜び。街を歩く人から名前を呼ばれたり、手を振られたりして「凄くうれしかったです。初人力車タレントになった気持ちです」と笑った。

 春めいた気候で桜の開花もまもなく。桜並木の思い出を聞かれ「あんまりいい思い出が実はなくて。皆さん聞いてくれますか?村重、桜で散々な思いをしたことがあって…」と口を開いた。満開の桜の木の下で写真を撮る流れがお決まり。「何を思ったのか村重はカッコつけて、桜の木に寄りかかった写真をしようと思ったんです。木の幹にペタッと手をつけて」と状況を説明。

 桜の魅力を体感していた村重だったが、「手に何か違和感を感じるんですよ。手の裏を見るじゃないですか。カメムシがいっぱいついてるんです」と手を大きく振る仕草。「桜の木に毎年恒例のようにカメムシがついてるじゃないですか。めちゃくちゃつく。つく桜とつかない桜があると思うんですけど、村重の家の近くの小学校、小学校にあった桜の木にはついてて。手がカメムシだらけになった思い出があります」と苦い思い出を明かした。

 それ以降、桜の木は少しトラウマになったようで「毎年桜の木を通るとそれを思い出してしまうので。だから、もう克服したいです。今年こそ、桜の木の下で写真撮りたいな」とした。

 もちろん、家族と花見を楽しむなどいい思い出も。「小さい弟がいるので、よく桜の時期というか年中無休なんですけど、公園に連れて行かれて、最近サッカーを始めたみたいで、一緒にサッカーやったりとかしてますし、去年は私意外に春を楽しむタイプで、ピクニックにも。お酒を飲むのが好きなので、飲み友達と集まって、昼飲みっていうことに憧れてたので、昼飲みをして。カメムシの記憶があるから、ちょっと私は遠くから桜を見てましたけど」と笑顔を見せた。

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