宇梶剛士　野球部時代の事件を後悔「俺がダメにした」　元チームメートからの連絡に大号泣「喋れなかった」

宇梶剛士
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　俳優の宇梶剛士（62）が22日放送の日本テレビ系「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（土曜前11・55）に出演。元チームメートからの連絡を受け、涙した過去を明かした。

　幼い頃から野球に取り組み、高校もプロを目指し野球部に所属。しかし、暴力事件を起こし中退に。「高校で事件起こしちゃって出場停止になっちゃった。彼ら（チームメート）の全部を俺がダメにしちゃった」と後悔していた。

　その後、2007年に岩手の社会人クラブチームの総監督に。選手登録してもらい、1イニングを投げて三振を奪ったこともあるという。すると、それを知った野球部時代のチームメートから「お前きょう投げただろ。偉いぞ。そうやって野球を続けてたんだな」と電話があった。

　宇梶は「俺、大泣きしちゃって。“ごめんね、ごめんね…”って。泣いて喋れなかった」と振り返った。