桑田佳祐「最後の夏フェス」で新時代のアーティストたちに感銘「俺にはできないなと思う」「フェアで…」

[ 2025年3月22日 19:37 ]

桑田佳祐
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 ロックバンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐(69)が22日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後7・56)に出演。「最後の夏フェス」と宣言して出演した昨年の「ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA」(茨城・国営ひたち海浜公園)の思い出を語った。

 サザンオールスターズは昨年9月に、国内最大級の野外音楽祭「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に出演。「最後の夏フェスにさせていただければ」と語った舞台で最終日の大トリを務め、チケット5万枚は即完売、全国の映画館でのライブビューイングは約15万人を動員した。

 フェス当日、他のアーティストのステージを袖から覗いていたという原由子は「若い頃は対バンのバンドを見ると“負けないぞ”っていう気持ちになったんですけど、今は“みんな頑張って”っていう気持ちになる」と話した。桑田も「Creepy Nutsとかを見てても、“これ俺にはできないな”と思うし。WANIMAさんとか緑黄色社会さんとかね…」とヒットしたアーティストの名を挙げ、「年とともに意外と冷静に他のアーティストを見られると言いますか。今の若い人たちってフェアでいいなって感じ。勉強になります」とうなずいた。

 「フェアでいい」と感じた理由について聞かれると、「ファンの方々もこっちばかり応援するとかじゃなくて、みんなで楽しむ。それは凄い感じましたね」と振り返っていた。

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