泉房穂氏 参院選出馬認めるX投稿「発信するだけでは、国民を救うことはできず…動き始めることに」

[ 2025年3月22日 14:59 ]

泉房穂氏
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 前兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、今夏の参院選に無所属で出馬することを認める投稿をした。

 泉氏は7月の参院選で兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。24日に会見し、表明する予定。立憲民主党、国民民主党が支援する方向で調整している。

 報道を受け、元宮崎県知事の東国原英夫氏がXで記事を引用しつつ、「やはりそう言う事か~。TVタックル等でお会いしていて何となくそう感じていた。是非、頑張って頂きたい! 」とエールを送っていた。

 これに反応する形で、泉氏はXで「東国原さん、「是非、頑張って頂きたい」とのコメント、ありがとうございます」と感謝。「国民生活は苦しくなるばかりなのに、永田町の政治家の大半は、私利私欲と党利党略。マスコミで発信するだけでは、国民を救うことはできず、もどかしい思いでした。有言実行を果たすべく、動き始めることにした次第です」と、出馬を認めた。

 衆院議員を経て故郷の明石市長を3期にわたり務めた泉氏。23年に任期満了に伴い退任し、その後は各メディアでコメンテーターとして活躍していた。

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