徳光和夫 長嶋茂雄氏がドジャース移籍していたら?「やれる自信は5割8分くらいあった」本人談話を紹介

[ 2025年3月22日 09:51 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(84)が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(89)とドジャース・大谷翔平投手(30)の「夢の対決」が話題となっている警備サービス会社「セコム」の新CMについて語った。

 徳光は「セコムのCM見ました?ピッチャーとしてマウンドに立つ大谷投手。バッターとして対峙するのは、CGで再現された現役時代のミスター長嶋茂雄さんでございます。そこにナレーションで“60年前、1人の日本人に実はアメリカから声がかかっていた”って。何かしびれますよね。胸が熱くなるCMです」と興奮気味に語った。

 ここで長嶋氏が以前ドジャースから誘われていたエピソードについて披露。「1966年に親善野球で来日していたドジャースの会長が“長嶋をぜひうちのチームに”って(当時巨人の)正力オーナーに直談判して、正力さんは断ったんです」と明かした。

 「後日、これを知ったミスターは“どれだけ落胆したことか。本当はメジャーでやりたかった”と自伝で回想しているわけです。僕も長嶋さんにそのことを伺ったことがありまして、“メジャーに行ったらやれる自信は5割8分くらいあった”って。それくらい自信はあったし、チャレンジしてみたかったんじゃないかな」と話した。

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