和田アキ子 いしだあゆみさんと共演の思い出「顔が物凄い腫れてて」も…「しゃあないやん」

[ 2025年3月22日 13:48 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(74)が22日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。11日に甲状腺機能低下症で他界した歌手で女優のいしだあゆみさん(享年76)を悼んだ。

 和田は「ショックだったですね、あゆみちゃんのことも」と明言。大変可愛がってくれた先輩だったと明かされると「大阪やからね、あゆみちゃん。大阪のイメージしないでしょ?」と続けた。

 いしださんに「映画見ましたよ。なんかカトリーヌ・ドヌーブになろうとしてません」と話したこともあったという。「なんかそのイメージだったの。奇麗だったし、いいもの着てはるし、なんか凄い好きで。もう携帯も持たない人で」などと話した。

 番組ではいしださんがゲスト出演した2009年11月19日の「いいかげんに1000回」の冒頭部分を放送。明るく話すいしださんと自身のやりとりを聞いた和田は「早口ですねえ。当時みんな。ほんで明るいですねえ、あゆみちゃん。でやっぱりね、あれ大阪のノリですよ。“ちょっと黙って”」と懐かしんだ。

 また2017年にはフジテレビ「ボクらの時代」に自身といしださん、歌手の中尾ミエと出演しており、「(いしださんが)着物でいらして。顔の右側か左側が物凄い腫れてて。テレビの収録なのに」との出来事があったという。

 理由を尋ねると「お散歩してたら転んだの」と返答が。和田は「えーっ、女優さんやのにそんなんでええんですか」と心配すると「しゃあないやん、こけたもん」。収録は「そっちしか見ない」と座る角度を工夫してバレないようにしたと言い、「そのまんま番組を続けて」と振り返った。

 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正はその際は患部を冷やすため冷凍庫の大福を使ったと紹介して笑ってみせた。

 和田は「本当にここんとこ、みのもんたさんもそうだけど、違う意味であゆみちゃんもよくしていただいたんで。寂しい限りですね。ご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

 

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