徳光和夫 ドジャース、カブスに連勝したライバル阪神の強さを絶賛「大リーグに入ったら優勝戦線に加わる」

[ 2025年3月22日 07:55 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(84)が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。ドジャース、カブスとのプレシーズンゲームで大リーグチーム相手に2勝した阪神を絶賛した。

 巨人ファンで野球好きの徳光は「この1週間はメジャーリーグブームでしたね」と興奮気味に話し始めた。「見ておりますと、あまりにも実況中継のアナウンサーとメジャーで経験がある解説者の皆さんがメジャーが凄い、メジャーが凄いって言うんですけども、その前のオープン戦で同じような光景を見たんであります」と阪神の強さについて言及した。

 「うち(巨人)は打たれましたけども、阪神は2勝ですからね。阪神が1チームとしてメジャーリーグに入ったら絶対に最下位はないね。優勝戦線に加わる方じゃないかな」とライバル阪神の強さを認めた。

 また、大谷と対戦した阪神と巨人の両エースについても言及。「(ドジャース戦で5回無失点と好投した)才木(浩人)投手だって全然打てなかったでしょ?大谷にも以前(本塁打を)打たれたけど、そのボールよりももうちょっと低めの球を投げた。一方の(巨人の)戸郷(翔征)投手は同じようなストライクゾーンへの変化球を投げた。それを(大谷が)見事にすくい上げた。大谷選手は低めのボール(を打つの)がうまいんだろうね」と振り返った。

 ドジャース戦でサイ・ヤング賞左腕のスネルから一発を放った佐藤輝明も絶賛した。「佐藤選手のホームラン、見事でした。150数キロのボールをいとも簡単に力まずに打っておりました。大谷選手と年俸の差が全くないんじゃないかというくらい見事なホームランだった。メジャーと日本野球は質が違うんですけど、年間を通してやったら面白い戦いになるだろうなと思いました」と日本野球のレベルの高さを強調した。

 さらに「ひいき目なしにメジャーリーグも面白かったけど、オープン戦も面白かった。メジャーリーグと日本野球は質が違うけども、実力の差では遜色ないと結論づけました。メジャー経験者の解説者が言うほど、そんなに凄くはないと思いますよ」と総括していた。

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