森永卓郎さん長男　アマボクシング15戦目は判定負け「親父も…引退を考えようかな」

アマチュア格闘技の大会に出場した森永康平氏
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　1月に67歳で亡くなった森永卓郎さんの長男で経済アナリストの森永康平氏（40、写真）が21日、都内で行われたアマチュアボクシング大会に参戦した。

　23年9月にデビューしてから15戦目で、卓郎さんの逝去後初試合となったが判定負け。「親父も格闘技はやめろと言っていたので引退を考えようかな」とこぼした。

　父を亡くしてから約2カ月がたち「何千人もの方からお悔やみの連絡を頂いて、改めて偉大さを知った」と寂しげ。それでも「完全に継ぐのではなく、自分のスタイルで経済について考えを発信したい」とした。