雛形あきこ 長年の持病対策で月に1回、皮下注射 「劇的に良く」「旦那さんにやってもらってます」

[ 2025年6月4日 13:03 ]

雛形あきこ
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 女優の雛形あきこ(47)が3日に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。長年悩まされてきた持病について語った。

 この日のテーマは日本人の4人に1人が悩まされているという頭痛。「小学校の時からずっと痛かったので、結構頭痛歴が長いんですけど」と雛形。「寒暖差だったりとかでも痛くなるし、気圧、雨が降るっていうのももちろんそうなんですけど、逆に天気になるっていう時も変化があるから痛いんですよ。沖縄ぐらいに台風が来るっていう時にもう痛くなるんです、東京にいて。ある程度、雨が降っていて逆に安定してたら痛くなかったりするんですよ。本当に変化のほうが痛い」と明かした。

 専門医の五十嵐久佳氏によると、偏頭痛はストレス、天候の変化、月経、睡眠不足など三叉(さんさ)神経を刺激して痛みが起こると考えられているそうで、遺伝的な要素も強いという。雛形も「母も頭痛持ちだったんですよ。で、やっぱり娘も頭痛持ちで」とした。

 自分なりの対策を聞かれ、雛形は「光に弱いっていうのがわかって、できるだけ日傘だったりサングラスだったり帽子だったりでカバーできるんだったらカバーしてみたいな」と話した。

 近年では、偏頭痛に特化した、月に1回皮下注射するCGRP関連抗体薬と言われる薬も出てきているという。「(その薬を)もう1年以上前から実はやっていて、今は自分で打つので。お腹とかお尻とか。カチって押せばもうチクッと。薬が入ってる時間が凄く痛いです。でも、もう一瞬です。7年間治療してたんだけれども、その注射で劇的に良くなりました」とした。

 副作用もほとんどなく、安全性は高く、保険適用だという。ただ、高橋真麻は「怖いですね、自分で注射打つって」とポツリ。雛形は「でも旦那さんにやってもらってます、やっぱり」と夫で俳優の天野浩成に手伝ってもらっていると明かすと。高橋は「急にラブラブな話じゃないですか」とツッコミを入れ、笑わせた。

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