古市憲寿氏「仲いいんです」　親交ある元大手商社出身、小泉農相の“敏腕女性秘書”の人となり明かす

古市憲寿氏の公式インスタグラム（＠poe1985）から

　社会学者の古市憲寿氏（40）が4日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ！」に生出演。小泉進次郎農相（44）の影の立役者とされる秘書について語った。

　番組では就任から2週間となった小泉農相のアピール力に注目。政治ジャーナリスト・青山和弘氏によると、小泉農相が絶対的な信頼を置く公設第1秘書の存在が大きいという。

　スケジュールやメディア露出を徹底管理する元大手商社勤務の女性秘書について、親交があるという古市氏は「"敏腕秘書"と仲がいいんですけど」と切り出し、「まあ敏腕秘書っていうか普通に仕事ができる方。政治家の秘書って変わった人とか、政治の世界しか知らない人がたくさんいるんですけど、この方はちゃんと一般企業の経験をなさって小泉さんについた」と説明した。

　続けて「だから一般常識もあって普通に仕事ができる。別に凄く圧が強いとかではなくて、当たり前のことですけどちゃんと仕事をこなしてくれて、連絡も凄く早くてっていう」と人となりを語った。

　これを受けてお笑いタレント・東野幸治が、メディア戦略について「Aっていう番組は出たほうがいいけど、Bっていう番組はツッコまれてキツイからやめたほうがいいとか」と選別方法を質問。すると古市氏は「そこはチーム制というか、この人も決めるし本人も決める」と解説した。

　また「あともう1人口うるさいオバサンみたいな人もいて、いろんな人の声を聞きながら本人が判断してるっていうイメージに近いと思います」と話した。