こっちのけんとの母が激白 溝ができてしまった息子との関係、修復できたきっかけとは 「もう冷や汗…」

[ 2025年6月4日 19:54 ]

こっちのけんと
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 アーティストのこっちのけんと(28)、俳優の菅田将暉(32)、菅生新樹(25)の母・菅生好身さんが4日、日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話 2025夏SP」(水曜後9・00)に出演。次男・けんとの過去について語った。

 3兄弟の次男として生まれたけんと。幼い頃は兄弟で唯一、室内で過ごす事が多かったといい、活発な長男、三男に挟まれ、いつしかふさぎ込むようになっていたという。

 小学校高学年頃から好身さんとの間にも大きな溝が。保護者による懇談会で「けんとの良いところが何一つ思い浮かばない自分がいた。情けなくなって泣いてしまった」と振り返った。

 関係の修復を試みた好身さんは、「とにかく私はあなたのことが大好きだよと伝えたくて」と中学校の弁当に手紙を入れだしたと回想。最初のうちは「お弁当が返ってくるとクチャクチャって(手紙が)入ってる」事が日常茶飯事だったとするも「とにかく手紙を出し続ける。読んでなくてもどっちでもいいやっていう気持ちで」3年間休むことなく入れ続けたと語った。

 中学最後の弁当の日に、帰宅したけんとから意外な言葉が。「けんとが初めて手紙のことを言ってくれた。“母さんの手紙をみんなの前で読んだ”って言った。もう冷や汗ですよ、変なお母さんって思われたんちゃうかなって」と気が気ではなかったと話す。「みんなんて言ってたのって聞いたら“凄く良いお母さんだねってみんな褒めてくれた”って」と回顧し、けんととの溝を埋めることができたきっかけだったと伝えた。

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