古市憲寿氏　長嶋茂雄さんの訃報受け「本当はこういう時に中居さんとかにコメントして欲しかった」

古市憲寿氏の公式インスタグラム（＠poe1985）から

　社会学者の古市憲寿氏（40）が4日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ！」に生出演。3日に死去した長嶋茂雄氏の訃報を受け、コメントした。

　巨人の4番打者、監督を務めた長嶋茂雄（ながしま・しげお）終身名誉監督が3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した。

　訃報に際し、同番組では各界から寄せられた悲しみの声をVTRで取り上げた。これを受け、元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏は長嶋さんの功績を称賛。「亡くなられた後もテレビのコメンテーターのみなさんが楽しいエピソードを話して、本当は悲しまなきゃいけないのに笑いながらご冥福を祈るっていう、本当に太陽のようなというか、今はいないんじゃないですかね、そういう人は」と偲んだ。

　これを受けて古市氏は「世代を超えて愛された人だなと思います」と追悼。「ちょうどSNSも昨日とか今日とか、凄い長嶋さんのエピソードがまわってて。初デートの時に、朝5時に起きてデートで行く場所を全部掃除したとか、ホントかどうか分からないですけどそういうエピソードがたくさん。やっぱりその愛され方っていうのは凄いと思います」と続け、「本当はこういう時に中居さんとかにコメントして欲しかったですけどね」と、巨人ファンとして知られる元タレント・中居正広氏に言及した。