カブスは連敗 鈴木誠也は快音聞かれず 2試合で8打数無安打1四球に終わる

[ 2025年3月19日 21:54 ]

ナ・リーグ   カブス3―6ドジャース ( 2025年3月19日    東京ドーム )

<カブス・ドジャース>6回、鈴木は内野ゴロに倒れる(撮影・篠原岳夫)
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 カブスは19日、ドジャースとの開幕第2戦に3―6で敗れた。「2番・DH」で出場した鈴木誠也外野手(30)は4打数無安打で3三振、1四球。東京ドームでの開幕シリーズ2連戦は連敗となった。

 毎回のように塁上をにぎわせたが3得点に終わった。3点を追う3回は押し出し四球で1点を返したが、続く1死満塁でブッシュ、ショーが佐々木朗希投手の前に連続三振に倒れた。4回、5回も1点ずつを返したが、6回以降はわずか2安打に終わった。

 投手陣では先発のスティールが2本塁打を浴びて4回5失点と試合を作れなかった。先制点は許したのは捕逸。ミスから崩れた。

 鈴木は2試合で8打数無安打と快音は聞かれず、4三振、1四球に終わった。本来の力を発揮できず、打線の流れを生むことはできなかった。

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