【センバツ】沖縄尚学が2年ぶりに春1勝!5回2死から5点集中打で青森山田を撃破

[ 2025年3月19日 16:55 ]

第97回選抜高校野球大会第2日 1回戦   沖縄尚学6―3青森山田 ( 2025年3月19日    甲子園 )

<沖縄尚学・青森山田>沖縄尚学先発の末吉(撮影・北條 貴史)
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 沖縄尚学が5回の集中打で2年ぶりのセンバツ勝利を飾った。先発の末吉良丞投手(2年)は154球の3失点完投。「昨夏ベスト4の青森山田さんは力強かった」とほっとした表情を浮かべた。 二松学舎大付「必殺仕事人」など野球メドレー

 1―0で迎えた5回2死からの猛攻だった。宮城、新垣の連続四球で一、二塁とし、比嘉が左前適時打、安谷屋の中前適時打、山川の左前適時打で一挙5得点で試合を決めた。

 先発のエース左腕・末吉は7回2死満塁から適時打を2本許して3点を失ったが、その後は落ち着いて投げきった。

 末吉は「調子の良くない中、バックの力で勝った試合だと思います。自分たちは挑戦者。追い込んでからの四球が目立ったので改善したい」と振り返った。

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