「マンシーにはチャンスがなかったんだ!」6回ファウルボール“好捕”の男性はまさかの人物!本人が反応

[ 2025年3月19日 21:33 ]

ナ・リーグ   ドジャース―カブス ( 2025年3月19日    東京ドーム )

<カブス・ドジャース>6回、ハップのファウルフライをマンシーが捕れず、観客がキャッチ(撮影・篠原岳夫)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)がファンに“好捕”され、ファウルボールを捕り損ねた。

 6回裏、1死一塁でカブス・ハップの放った打球は三塁フェンス際に飛んだ。三塁手・マンシーは観客席側に乗り出すようにグラブを伸ばしファウルボールをキャッチしようと試みた。

 ところが、観客席に座っていた「LA」フーディーをかぶった男性がその場で立ち上がり持っていたグラブをすっと差し出してこのファウルボールを見事にキャッチ。

 身をていしてファウルボールを捕ろうとしたマンシーは“奪われる”形となり、苦い顔をして首を振りながら、守備位置へ戻った。

 米放送局「スポーツネットLA」のティム・ケイツ氏は自身のX(旧ツイッター)で、この好捕した男性について「ロドニー・ピートがマンシーのファウルボールを三塁側のネット近くでキャッチ」と紹介。ロドニー・ピートは元NFL選手。

 ロドニー・ピート氏自身もXで「ケイツ!マンシーにはチャンスがなかったんだ!」とこの投稿に反応し笑っていた。

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