カブス・鈴木誠也ガックリ…東京開催の開幕シリーズは悔しい8打数無安打1四球

ナ・リーグ   カブス3ー6ドジャース （ 2025年3月19日    東京ドーム ）

＜カブス・ドジャース＞6回、内野ゴロに倒れガックリの鈴木（撮影・光山　貴大）
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　カブスの鈴木誠也外野手（30）のドジャースとの開幕シリーズは8打数無安打1四球に終わった。

　開幕戦ではドジャースの山本由伸と対戦。遊飛、三ゴロと打ち取られ、日本人対決は2打数無安打。その後も安打が出ず、4打数無安打に終わった。

　第2戦もメジャーデビュー戦となった佐々木朗希との日本人対決に臨んだ。初回の第1打席はフルカウントと粘ったものの、最後は内角高めの159キロの直球にバットが空を切り、空振り三振。3回の第2打席は四球を選び、今季初出塁。1死満塁とチャンスを広げ、続くタッカーが押し出し四球を選び、1点を返した。

　4点を追う4回2死一、二塁、カウント1－2から変化球に手を出し、空振り三振。好機を逃し、悔しそうな表情を見せた。6回2死一塁では、三ゴロに倒れた。

　9回1死で迎えた第5打席では空振り三振。この日も4打数無安打で3三振1四球に終わった。