カブス・今永　侍ジャパンへの熱い思い吐露「40歳になっても、45歳になっても…」長髪の理由も明かす

＜カブス・ドジャース＞ベンチの中で話をした今永（左）と侍ジャパン・井端監督（撮影・篠原岳夫）
Photo By スポニチ

　ドジャースとカブスの開幕シリーズ第2戦は19日、東京ドームで行われる。前日に先発登板し、4回をノーヒット投球で無失点に抑えた69球で交代した今永昇太投手（31）が、試合前にグラウンドに登場し体を動かした。

　今永はランニングや、チームメートとアメフトボールを使ってキャッチボール。時折笑顔を見せながら、体を動かした。

　侍ジャパン・井端監督と会話を交わす場面もあり、「自分の状態と、このドームの環境と、自分が昨日どうだったかっていうのを説明させてもらいました」と会話の内容を明かした。

　来年開催のWBCでは連覇に挑む侍ジャパン。今永の活躍も期待される。「僕はもう今年32歳ですけども、35歳になっても、40歳になっても、45歳になっても、日本代表というものには憧れを持ってますので。こう誰でも立てない場所には立ちたいとは思いますね」と日の丸への熱い思いを吐露した。

　また、話題となっている長髪については「2年半かけて伸ばしてきたんで。新しい自分になりたいじゃないですか」と話し、当面切るつもりはなさそうだった。