カブス・カウンセル監督 初戦の今永4回降板「後悔はない」 鈴木誠也に「大きな変化は望んでいない」

[ 2025年3月19日 16:09 ]

ナ・リーグ   カブスードジャース ( 2025年3月19日    東京ドーム )

カブスのカウンセル監督
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 カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が19日、東京ドームで行われるドジャースとの開幕2戦目を前に記者会見に出席。鈴木誠也外野手(30)、今永昇太投手(31)について言及した。

 開幕戦に「2番・DH」でスタメン出場した鈴木は4打数無安打。ドジャース先発の山本由伸と2打席で対戦したが、遊飛、三ゴロに打ち取られた。指揮官は「山本投手が素晴らしかったです。鈴木に対してだけでなく全員に対してですね」と改めて山本の投球を称え、「打撃に関しては大きな変化は望んでいませんし、いい投手には失投を捉えるかが大事だが、昨日は失投がなかった。打てるボールをしっかり打とうと、そういうアプローチでいきたいと思います」と切り替えた。

 また、開幕投手を務め、4回無安打と好投した今永にも言及。69球で降板させた判断について、「思い返してもあれで良かったと。我々の決断には特に後悔はありません」と言い切った。

 「(今永)昇太ともコミュニケーションを取りながらいった。彼は正直に話してくれる。4回ではあったが、プラン通りにいったと思います」と続け、「熱狂的な大観衆の前という特別な環境でもあった、それも加味しなければいけなかった」と語った。

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