西村知美 「ずっと憧れていた」「特別な存在」という元アイドルの同級生「無償の愛を捧げたいと」

[ 2025年3月25日 19:08 ]

タレントの西村知美
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 女優でタレントの西村知美(54)が25日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。「ずっと憧れていた」元アイドルの高校の同級生を明かした。

 この日は女優で歌手の酒井法子(54)と出演。2人は高校の同級生で、当時から仲が良かったという。

 西村は酒井について「のりちゃんはデビューの時から歌が上手いし、ダンスも素晴らしいし、本当にストイックで、私はずっと憧れていたから」と絶賛。「のりちゃんのステージに出させてもらった時にサプライズでお誕生日って事でケーキ登場みたいなね。逆に私までサプライズしていただいて、のりちゃんからお手紙、今メールとかラインの時代で、手紙、手書きのお手紙をいただきまして、本当にね、もう私の宝物ですよ」と感激した。

 「のりちゃんはもちろん友達でもありますし、芸能界の中でもやっぱり尊敬する1人っていうふうに思ってますし、やっぱり私も主人もそうですけれども、特別な存在なんだよね」と話した。

 さらに「私、21歳の時に、真っ白なノートに私の大好きな絵本を手書きで描いて、お手紙を書いて、それをプレゼントしたんだけど」と西村。「普通、引っ越ししたりしたら処分しちゃうじゃない。それを、のりちゃんがずっと持っててくれたっていうのは。びっくりしました、まさか。断捨離のとても得意なのりちゃんが綺麗に取ってくれて、もうめちゃくちゃ感動して。この間のコンサートの時も楽屋にその本を飾っておいてくれてて、ものすごく感動しました」と感謝した。

 これには酒井も「人生の中であんなのもらえないよ。私たちって親友なのかなあ?って。あれも絵本なのかな?」と聞くと、「いや、ごめんなさい。あれは私の手紙です」と西村。「親友っていうのはいろんな形があって定義もそれぞれ皆さん違うと思うけど、親しい親友と、信じている信友と、心からの心友、この3つに分かれると思うの。その中で、やっぱり私たちも一方通行でも何でも良いから、私と主人は本当にのりちゃんに対して、もう一生かかっても本当に無償の愛を捧げたいと。で、この気持ちは、どんな事があっても変わりませんっていう、その誓いの言葉を手紙に、手紙っていうか私の手作りの絵本ですよね。したためてプレゼントしたっていう。でも後にも先にもそういう手書きの、オリジナルの絵本をプレゼントしたのは、のりちゃんだけかもしれない」と話した。

 酒井は「オリジナルだったの?あまりにクオリティが高いから、何かそれをともちゃんの気持ちを駆けながら、何かミックスしながら絵本を書き写してくれてたのかなって今までそう思ってた」と驚いていた。

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