バカリズム 「ホットスポット」企画は「通ると思ってなかった」をぶっちゃけ 考察で沸いた伏線も…

[ 2025年3月25日 15:54 ]

バカリズム
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 お笑い芸人のバカリズム(49)が25日放送のニッポン放送「バカリズム ザ・ラジオショー」(後1・00)に出演。脚本を手掛けた日本テレビの連続ドラマ「ホットスポット」の秘話を明かした。

 今週は「ナイツ ザ・ラジオショー」のパーソナリティー、ナイツが“春休み”のため欠席。その代役として出席。バカリズムが脚本を手掛け、大きな話題を呼んだ日本テレビのドラマ「ホットスポット」のファンとして知られる「ナイツ」の塙宣之もサプライズで出演した。

 同作についてトークを繰り広げる中、塙が「座談会見たんですけど、本当にギリギリで書いたりとかしてたらしいですね」とたずねると、バカリズムは「ギリギリで変えた。結構いろいろ考察してくれたりだとかさ。そんなに見てないんだけど、“あれはこれの伏線なんじゃないか”とかって言うけど、その時点で、その先書いてないから。だからあんま見ない、引っ張られちゃうから。その通りに書いちゃったらあれだから」と明かした。

 番組パートナーの「相席スタート」の山崎ケイは「結論は決まってるんですか?そういう時」と質問。バカリズムは「ぼんやりとだけど。でも、ほぼ決まってないようなもん」とぶっちゃけ。「最初本当2、3行ぐらいの設定案だけで、同僚が宇宙人だっていうことをカミングアウトしてきて、それをあんまり周りに言わないように身近なことを解決してもらうお話ぐらいで。で、俺(企画が)通ると思ってなかったのが通っちゃったから。監督が“一番見えてないんで、これやりましょうっ”て。他にも案はあったんだけど。“見えてなくてもいいんだったら別に書きますけど”って」と話した。

 「プロットも俺書くの苦手なの。全体の設定図みたいな」と告白。「大体1話から10話までみんな書かなきゃいけないんだけど、俺は書かずに“とりあえず1話だけ書いてみます”って、1話書いて、そしたら“なんか面白そうですね”ってなって。“じゃあ2話書きましょう”みたいな感じで(進めた)。それは半年ぐらい、もうちょっと前かな」とした。

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