「THE　RAMPAGE」日大の卒業式にサプライズ登場　全6曲のパフォーマンスで祝福

日本大学卒業式にサプライズ登場したTHE　RAMPAGE
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　男性16人組「THE　RAMPAGE」が25日、東京・日本武道館で開催された日本大学の卒業式にサプライズ登場した。ボーカルのRIKU（30）は同大学の付属校出身。大学側からのオファーがあり、今回のサプライズが実現した。司会からの紹介でスペシャルゲストの存在が明かされメンバーが登場すると、卒業生からは歓声が上がり、会場はライブさながらの雰囲気に包まれた。

　「24karatsGOLD　GENESIS」、「16BOOSTERZ」と立て続けにパフォーマンスし、会場の熱気を一段と上げた。3曲目には旅立ちにぴったりな「Endless　Happy　Ending」を披露。曲終盤にはキャノンテープも上がる演出で式を華やかに彩った。その後は、思い出を歌った「Can’t　Say　Goodbye」やボーカル3人のハーモニーで絆を願う「MY　PRAYER」とバラード曲を歌い上げた。

　会場が明るくなると、川村壱馬（28）が「皆さま本日はご卒業おめでとうございます。こんな記念すべき日にご招待いただいて光栄です」と祝福。RIKUは「中高と日本大学付属校に6年間通っておりました。素晴らしいご縁をいただいてアーティストとしてこの場に立つことができてすごくうれしく思います」と笑顔を見せた。吉野北人（28）も「第2の人生が始まるということで、いろいろなことを経験して、乗り越えなきゃいけないことがきっと出てくると思うんですけど、自分らしく、自分を忘れずに無理せず頑張っていって欲しいです」とメッセージを贈った。

　ラストには夢へと向かう旅路を力強く後押しする曲として午前の部は「ハジマリノウタ」、午後の部は「Seasons」でそれぞれ締めくくった。

　この日、THE　RAMPAGEは午前午後の両部にサプライズ登場し、圧巻のパフォーマンスで約1万6000人の卒業を祝福した。