なにわ男子・長尾謙杜が大阪で主演映画ゲリライベント&舞台あいさつ「学生の時よくいた場所…エモかった」

[ 2025年3月25日 16:04 ]

主演映画「おいしくて泣くとき」の大阪特別試写会で急きょ、舞台あいさつに立った長尾謙杜
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 「なにわ男子」長尾謙杜(22)主演の映画「おいしくて泣くとき」(4月4日公開、監督横尾初喜)の大阪特別試写会が25日、同市内で行われ、長尾が横尾監督、當真あみ(18)と急きょ、舞台あいさつに立った。

 直前には近くのアメリカ村でゲリライベントも行い、長尾は「学生生活の時によくいた場所でイベントさせてもらったのは懐かしくてエモかった」とにっこり。「自分の地元で舞台あいさつできるのはすごくうれしいな、と改めて思います」と話し「楽しみにしてくださったことが実感できて、あんまり緊張しないタイプなんですが、今ちょっと緊張してます」と照れた。

 森沢明夫氏原作の同名小説映画化したもので、遠い海辺の街に逃亡した純粋な中学生の恋心を描いたラブストーリー。「幸せ」の象徴、四つ葉のクローバーがキーアイテムとして登場することで「幸せを感じる時」にテーマが及び、長尾は「メンバーといる時間」と明かした。「こうやって個人でお仕事して、またメンバーに会うとほっこりしますし。3日前ぐらい?にメンバーの藤原丈一郎くんが、映画館で僕らが来た衣装を飾ってくれてるらしいんですけど、それを写真に撮って送ってくれたり、僕が出てるテレビ(のショット)を送ってくれたり。気にしてくれてるのがうれしい」と話した。

 映画で注目して欲しいシーンも「丘の上でクローバーを探している場面」を上げ「一発撮りでやってますし。リハーサルも新鮮味を出すためにあまりしてないですし、リアルな感じが出てるのかな?と思います」と話した。

 長尾と同級生で、孤独な少女を演じた當真は、プライベートでホッとする時間について「沖縄に帰った時」と即答。「東京とは時間の流れ方が全然違うので、沖縄に行くと“帰ってきた”って落ち着くんです。上京した時は電車乗るのも一苦労でしたから」などと話した。

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