巨人・阿部監督 キャベッジの週明け検査を明かす「指ついちゃって」「肩もちょっと強打している」

[ 2025年4月13日 17:24 ]

セ・リーグ   巨人3―5広島 ( 2025年4月13日    マツダ )

<広・巨(2)>8回、田村と接触し右肩を痛めるキャベッジ(撮影・光山 貴大)
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 巨人の新助っ人、トレイ・キャベッジ外野手(27=米国)は13日の広島戦(マツダ)で今季初めてスタメンを外れてベンチ外となり、来日初の欠場。試合後、阿部慎之助監督(46)はチームより先に帰京させたことを明かし、14日にも検査を受ける見通しを明かした。

 キャベッジは12日の同戦で、8回に打者走者として一塁ベースに向かった際、相手一塁手と交錯して転倒。右肩を押さえるしぐさを見せてベンチ裏で治療を受けた。それでもプレーを続行し、フル出場していた。

 阿部監督は「まあ、そこまであんまり良くなかったので、きょう帰らせました。明日も検査とか行くと思うので」とし、負傷箇所については「指かな。指ついちゃっていたので、転倒した際に。その検査と、肩もちょっと強打しているので」と左手親指を負傷したと説明した。

 今季新加入のキャベッジはここまで13試合に出場し、打率.309(55打数17安打)、3本塁打、8打点と活躍していた。

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