ド軍指揮官　佐々木朗希の女房役は前回に続きベテラン捕手バーンズ「朗希は良いバッテリーだと感じている」

＜ドジャース・カブス＞試合前、キャッチボールする佐々木（撮影・沢田　明徳）
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　ドジャースの佐々木朗希投手（23）がメジャー初勝利をかけて12日（日本時間13日午前10時10分開始）のカブス戦に先発する。

　メジャー4度目の先発を前に、前日練習はキャッチボールなどで調整。カブス・今永昇太、鈴木誠也と談笑する場面もあり、リラックスした表情だった。

　デーブ・ロバーツ監督が「80球まで投げられる」と球数のメドを設定した一戦。2勝目を挙げてバトンを託した山本も「朗希がいいピッチングができるように、チーム全員で戦いたい」とサポートを誓った。

　この日の試合前にはロバーツ監督が取材対応。前回に続き正捕手スミスではなく、ベテラン捕手バーンズとのコンビを組むことについて「彼らはキャンプから一緒に多くの時間を過ごしている。専用のバッテリーというわけではないが、朗希は良いバッテリーだと感じているようだ。お互いに慣れている」と説明した。