玉川徹氏 古古古米食べ比べ「違いが分からない」備蓄米の保存技術に「ここまで違わないのか」

[ 2025年5月30日 12:47 ]

テレビ朝日社屋
Photo By スポニチ

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が30日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。販売や予約の受付が始まった備蓄米の古古米、古古古米の味を評価した。

 VTRで食べ比べをした玉川氏は、古古米を試食し「食べる機会ないですよね。(違いが)分からないな。こっちの方が爽やかな感じすらしますよ僕は」とコメント。古古古米の試食では「まず匂いね、比べてみれば若干においが違うかなってのはありますね。若干うまみが少ないように感じますけど。僕にはそんなに違いがわからないです、正直言うと」と率直に語り、「お米に敏感で味に敏感な方だったら違いが分かるんだと思いますけど、一般の食卓で日々食べるお米としての違いは僕にはそんなに感じられませんでした」とした。

 スタジオでも「本当に神経を集中させて違いを見極めようとしてちょっとくらい違うかなってくらい。違うといってもくさいってわけでもない」と強調。羽鳥慎一アナウンサーから「水分がなくてパサパサと言われたりもしますが」と振られると、「全然感じない」と話した。

 さらに「昔44年前ですけど、浪人している時に予備校の寮にいて、そこで生まれて初めて美味しくない米っていうのを食べた。
あとで聞いたらそれが古い米だったと。当時の技術の余り物の米だった」と回想した上で、「僕は今回思ったのが、備蓄米っていうのは保存に関して温度管理とかもしているわけですよ。今の保存技術でいえばここまで違わないのかっていうのが僕はむしろ印象的でした」と語った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

2025年5月30日のニュース