シルク「来年、結婚したらどうしましょう」 自身がモデルの“縁起物”絵画に

[ 2025年5月30日 11:50 ]

KAORUKO(右)とペルシャ絨毯の「LIONRUGS」がコラボしたイベントに登場したシルク
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 よしもとの“美容番長”ことシルク(年齢非公表)が30日、大阪市内で現代アーティスト・KAORUKOとペルシャ絨毯の「LIONRUGS」がコラボしたイベントに登場。KAORUKOが描いた自身がモデルの絵を前に「びっくり。自分がモデルでドキドキです」と目を見開いた。

 また「竜の絵は縁起をかつぐもの」とKAORUKOから説明されると「こんなのいただいて、来年、結婚したらどうしましょう。今年、いい人どんどん出てきそうですね」と満面に笑みを浮かべた。

 KAORUKOが「吉本一の美女であるシルクさんをモデルに新作を描きたい」と熱望して制作した縦70センチ×横55センチの絵「Silk Samansa」。シルクの2025年カレンダーの水着写真をもとに、上半身裸でその上を竜が巻き付いたもので、「制作に2週間かかりました」とKAORUKO。「LIONRUGS」によると39万8000円の値が付くという。

 KAORUKOは1980年代に新井薫子としてアイドル歌手で活躍。その後、日本画などで才能を開花させ、イラストレーター、キャラクターデザイナーに。音楽活動も再開した。01年から吉本興業に所属。07年から拠点をニューヨークへ移したが、コロナ禍で20年秋に帰国。現在はイラストレーター、現代美術家として活動している。同店では昨年10月に東京・青山で発表したKAORUKOの原画をモチーフにして制作したペルシャ絨毯4点も展示、販売されている。

 吉本芸人ではゆりやんレトリィバァ(34)、ヨネダ2000の愛(28)に継いでシルクが3人目のKAORUKO作品モデル。「次は上沼恵美子さんを描いてみたい。あの方も絵を描かれてます。これからお手紙を書こうかと思います」。自ら“関西のご意見番”にモデルのオファーするつもりだ。

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