ベイブレード大会で不正行為が発覚 出場権利譲渡や変装し複数回参加…公式SNSで注意喚起「厳正に対処」

[ 2025年5月30日 16:35 ]

「BEYBLADE X」イベント公式サイトから

 玩具大手タカラトミーの「ベイブレード開発チーム」は30日、公式X(旧ツイッター)を更新。ベイブレードの第4世代「BEYBLADE X」のトップブレーダーを決定する大会「エクストリームカップGP 2025 予選」で不正行為があったことを報告し、注意喚起を行った。

 「『エクストリームカップGP 2025 予選』における不正行為に関する対処について」と題し、「この度『エクストリームカップGP 2025 予選』におきまして、“他者よりご当選権利、大会出場権利を譲渡され、予選に出場した”などの不正行為を確認いたしました」と報告。

 「また他にも“変装を行い、故意に複数回参加受付を行い、同一予選に複数参加する行為”、“パーツを意図的に削る、重りを仕込むなどの加工行為”などが疑われる事案も確認しております」と数々の不正行為が発覚したと明らかにした。

 この事態を受け、「このような行為は、イベントの円滑な運営および他の参加者との公平性を確保するために容認できないものであり、もし、そのような不正行為が判明した場合には、GP予選への参加拒否、上位入賞した場合にはGP本選出場権/出場リザーブ権のはく奪、今後のBEYBLADE Xのイベント・大会への参加を禁止するなど、厳正に対処させていただきます」と対応を明言。

 前述の不正行為を目撃した場合はスタッフ及び事務局へ連絡するよう呼びかけ、「多くのブレーダーの皆様は、ルールを守ってイベント・大会にご参加いただき、感謝申し上げます。この度はこのような違反行為が発生いたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今後も、より一層公正公平な運営を心がけてまいりますので、引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

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