谷原章介　備蓄米実食取材で裏番組出演の元テレ朝社員と遭遇　話したこと「逆に安心したよね。ちゃんと…」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（52）が30日、MCを務めるフジテレビの情報番組「サン！シャイン」（月～金曜前8・14）に出演。取材先で元テレビ朝日社員の玉川徹氏と交わした会話について語った。

　谷原は番組で「古古古米を食べてみたい」と話したことが小泉農水相の耳に届き、前日、実際に農水省で試食を行った。

　24年産の米、23年産の古米、22年産の古古米、21年産の古古古米を食べ比べたとし、この日スタジオでは古古古米について「一部報道で、この後には処分されるお米っていう報道もあったじゃないですか。食べたらじゃあおいしくないのかもなって思ったりもしていたんですけど、おいしかった」と評価した。

　さらに「ってことは平時じゃなくて災害時にこれが放出をされても、十分においしい状態で保管をしてくれているなって凄い感動して」とも話し、農水省の前で撮影をしていると、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務める玉川氏が通りかったと回顧。

　その際「備蓄米もおいしかった、古古米も古古古米もどれもおいしかったね」などと話したと言い、「逆に安心したよね。ちゃんと備蓄をいい状態で保管してくれているから、これが放出される時、何か災害の時にはちゃんとみんなおいしいお米が食べられるね、安心したねっていうのを共通の認識として持ったまま」と続けた。

　別れ際には「頑張ってください」と言われ「おお、頑張ってください」と返したとして笑わせた。