パク・シニャン&イ・ミンギら出演の映画「三日葬」7月25日に日本公開!ポスタービジュアル&予告映像が解禁

[ 2025年5月30日 18:00 ]

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パク・シニャン、イ・ミンギら豪華キャスト出演の韓国ホラー最新作「三日間(原題)」の邦題が「三日葬/サミルチャン」に決定し、7月25日(金)にシネマート新宿ほか全国ロードショーで日本公開が決定した。併せてキービジュアルと予告映像が解禁した。

本作の主演を務めるのは、韓国映画界のレジェンド俳優パク・シニャン。社会現象となったメガヒットドラマ「パリの恋人」以降、幅広い活躍をみせる名優が「結界の男」以来11年ぶりにスクリーンへその存在感を焼き付ける。一方、ミステリアスな佇まいの中に熱い使命感をたぎらせる祓魔師・パン神父を演じるのは、数々のドラマ・映画で多彩な役柄を演じる名優イ・ミンギ。

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さらには、子役としてキャリアを重ねて「ソウォン/願い」で「北京国際映画祭」最優秀助演女優賞に輝いたイ・レが「新感染半島 ファイナル・ステージ」「無人島のディーバ」などを経て、本作では圧巻の憑依演技で心臓移植を受けた少女ソミを演じ、観客を恐怖へと誘う。名優たちの恐演が観客を魅了した「プリースト 悪魔を葬る者」(15)、「哭声/コクソン」(16)、そして記憶に新しい「破墓/パミョ」(24)といった韓国ホラーの系譜に新たな怪作が誕生した。

今回到着したキービジュアルに描かれているのは、棺の前に佇む二人の男。眉間にシワを寄せ絶望を感じさせる父親役のパク・シニャンと神父役のイ・ミンギのミステリアスな表情が不穏な世界観を感じさせる。併せて解禁となった本予告映像では、心臓移植の後に亡くなった娘の葬儀の陰鬱とした空気感、その裏に潜む邪悪な者の存在を示唆する異常な出来事の一端が映し出されており、不穏な音響とともに観客の五感を刺激し、恐怖を煽るものとなっている。そして「その罪が“邪悪”を呼び覚まさす」のコピーが意味するものとは。是非スクリーンでその全貌を確かめてみてほしい。

タイトルにある「三日葬(サミルチャン)」とは、韓国の伝統的な葬儀様式を指す。死者の魂は三日間この世に留まるとされ、その間に遺族は弔問客を迎え、別れの儀式を執り行う。映画では、この三日間の葬儀が、死を超えた恐怖と対峙する舞台として描かれている。

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