SEVENTEEN、潜水橋で異例の10周年記念パーティーを開催!約6万人が集結

[ 2025年5月26日 14:00 ]

写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENが、ファンと一緒に特別なイベントでデビュー10周年を祝福した。

25日午後7時30分、ソウル瑞草(ソチョ)区潜水橋(チャムスギョ)では、SEVENTEENのデビュー10周年を記念した大型オフラインイベント「B-DAY PARTY : BURST Stage @潜水橋」(以下、BURST Stage)が開催された。

公演には約6,000人の観客が訪れたという。メイン会場に入場できなかったファンは、漢江(ハンガン)公園一帯に設置された大型LEDスクリーンで公演を観覧した。ソウル市推定約6万人が現場に集まり、SEVENTEENの影響力を感じさせた。

また、Weverse、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルなどを通じてオンライン生放送され、韓国はもちろん、日本、中国、アメリカ、インドネシア、シンガポールなどグローバルファンが集まった。

この日、彼らは5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」のタイトル曲「THUNDER」でオープニングを飾った。K-POP歌手としては初めて潜水橋で公演を開くだけに、ミンギュは「潜水橋で公演をすると聞いて、様々な想像をした。ヨットがあるのかな? 夕焼けはきれいなのかな? 雨は降らないのかな? と不安もあったけれど、色々と完璧だったと思う。皆さんも最後まで一緒に楽しんでほしい」と語った。

ホシは「潜水橋で公演をする初めてのK-POP歌手らしい。CARAT(ファンの名称)の皆さんのおかげだと思う」とファンに感謝を言い、ドギョムも「CARATの皆さんがいなかったら、このような初めての試みはできなかったと思う」と共感を示した。スングァンは「大韓民国といえば欠かせない漢江。僕たちを含めて多くの市民が漢江を訪れるけれど、潜水橋で公演をすると言われ、僕たちも準備しながらこんなにドキドキ、ワクワクしたのは初めてだった。CARATも同じ気持ちだったと思う」と語った。

続いてホシは「最初の曲『THUNDER』はどうだった? 刺激的だった?」と尋ねると、ウジは「『THUNDER』はとても強烈な曲で、10年間アルバムを作り続けてきたので、もうダメかと思っていた。けれど、神様は僕を見捨てなかった。インスピレーションが稲妻のように突き刺さった。そのような楽曲なので、ありのままに楽しく聴いていただけたらうれしい」と話した。

スングァンは「ウジ兄さんは曲を作る際、インスピレーションを得たと言ったことがなかった。『THUNDER』で初めてインスピレーションが降りてきたと言っていた。僕たちにとっても非常に意味があり、10周年の明日、アルバムもリリースされる。そのため、アルバム名は『HAPPY BURSTDAY』だ」とし、26日に発売を控えている5thアルバムに言及した。

ミンギュは「明日が僕たちの10周年でもあり、5thフルアルバムなので、アルバム名は“Happy birthday”と“Burst”を合わせた。僕たちの10周年を祝うアルバムでもあり、爆発、噴出、始まりを意味するバーストという言葉と組み合わせたものだ」と説明した。続けてホシは「爆発して成長し、前に進むという意味だ」と付け加えた。

バーノンは「団体曲3曲と13人それぞれのソロ曲が収録されている。全部で16曲だけど、たくさん聴いてほしい」と話し、「これも初めてだ」と期待を高めた。そして、ミンギュは「今日は残念ながらジョンハン兄さん、ウォヌ兄さんは参加できなかった。5thフルアルバムには一緒に参加したソロ曲もあるので、たくさん期待してほしい」と呼びかけた。

続いてディノは「潜水橋で開くだけに、華やかな噴水ショー、大きな花火もある。楽しみにしてほしい。今日は誕生日パーティーなので、パーティーもたくさん期待してほしい」と話した。

その後、彼らは別の収録曲「HBD」のステージも初公開した。さらに「HOT」のステージを続け、ファンの大合唱にSEVENTEENは感無量の表情を見せた。スングァンは「オープニングに続き『HBD』『HOT』で熱く突っ走ってきたけれど、今からは少し涼しい風と共に叙情的なムードで行こうと思う」と話し、ミンギュは「涼しいステージに進む前に、ここでウェーブをしたらどうか? 次のステージと相性が良いと思う」と提案した。その後、ファンは次々とウェーブをし、どこまでも続くウェーブが感嘆を誘った。

その後、SEVENTEENは「April Shower」「Our dawn is hotter than day」「Headliner」のステージを披露した。スングァンは「僕たちにとっても感動的な曲だ。『Headliner』を一緒に歌っていただいた時にぐっときた。CARATの皆さんに感謝を伝えたい」と感動した様子を見せ、ホシは「僕たちにとってヘッドライナーはCARATだ」とファンへの愛情を示した。

「Run to You」「Rock with you」まで終えたホシは、「昨日デビューしたような気分だけれど、もう10周年だ。公演を始めたばかりのような気分だけれど、もうほとんど終わりだ」と惜しんだ。スングァンは「この空間で公演できること自体が僕たちにとっても奇跡のような機会であり、多くの方々に協力していただいて実現できたので、コンサートのように4時間半、3時間半になると困ったことになるかもしれない」と話した。

また、ホシが「10周年だけれど、気分はどうか?」と尋ねると、ディエイトは「気分はVERY NICEだ」、ジュンは「10周年になり、僕の心はとても熱くてHOTだ」と曲名で感想を語った。ジョシュアは「僕は漢江が好きだ。とてもわくわくして、CARATたちとこの空間に一緒にいられたら、どれだけいいだろうと思っていたけれど、僕たちが公演を開催すると聞いた時、『ヤバい』と思った」と打ち明けた。ホシも「『てくてく祭り』に自転車で来たことがあるけれど、ここで公演するなんて不思議だ」と感想を語った。

最後に「Together」「God of Music」「Eyes on you」まで熱唱したSEVENTEENは、アンコール定番曲である「VERY NICE」でフィナーレを飾った。ジョシュアは「10年間本当にお疲れ様。CARATたち / 死ぬほど愛してるよ / 永遠に一緒にいよう」とし、10周年の3行詩を披露して雰囲気を盛り上げ、ファンは「もう一回」と叫んだ。

S.COUPSは「最後に1曲歌うけれど、この曲が終わったらクールに退場する。スタッフの案内に従って、安全に帰宅してほしい」と伝えた。ミンギュは「公園で素敵な時間を過ごした分、きれいにして帰ってほしい」と強調し、ホシは「最高の公演は最高の観客が作る」という名言を放った。「VERY NICE」まで終わった後、メンバーは「また20周年もここでやる」「『THUNDER』をたくさん愛してね」などの挨拶で公演を終えた。

SEVENTEENの5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」は26日午後6時に発売される。





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