松村邦洋 昭和のいるさん追悼「舞台でご一緒できたのは光栄」「色々と気遣いをしていただきました」

[ 2025年5月26日 17:17 ]

松村邦洋
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 タレントの松村邦洋(57)が26日、24日肺炎のため死去した漫才コンビ「昭和のいる・こいるさんを追悼した。

 松村は所属事務所を通じてコメントを発表。「高田文夫先生とのご縁で、とてもよくしていただきました。初めて漫才を見た時はあまりの面白さに驚いた事を覚えています」と回顧。「2005年の『昭和のいる・こいるへーへーほーほー40周年』の舞台でご一緒できたのは光栄でした」と思い出をつづった。

 「散歩をしていると偶然お会いする事があり、そんな時も色々と気遣いをしていただきました」と感謝。「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 のいるさんは最近は寝たきりだったといい、妻・安紀子さんと息子に看取られて旅立った。

 のいるさんは1936年7月23日生まれ。国士舘大学卒業後、昭和こいるさんとともに獅子てんや・瀬戸わんやに入門し、1966年にデビュー。76年にNHK漫才コンクールで最優秀賞を受賞。ツッコミの、のいるさんの振った話題に相方のこいるさんが「ヘーヘーホーホー」などと早口で応える脱力したやりとりが人気を博した。

 昭和こいるさんは21年12月30日に前立腺がんのため77歳で死去している。

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